薬のいらない生活

家族で足つぼマッサージ

薬のいらない生活


うちの家族はこの1年9ヶ月間、(2007.11)
歯医者以外にはほとんど病院に
行っていません。
市販の薬 も飲んでいません。
注)病院の受診を決して否定するものではありません。もちろん症状によってはすぐに診てもらう必要があります。

たかだかまだ1年9ヶ月ですが、
足のつぼをマッサージして
何が変わったのでしょうか?

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夫の方は、仕事柄ストレスで胃の調子が悪くなりやすかったのと
  目が疲れやすかったのですが、胃のつぼと目のつぼを重点的に押してみると
  少しずつ改善されました。(気がします。)

  それでも食べすぎ、働きすぎがつづくと胃の調子が悪くなることはたまにあります。
  そんな時は、以前であれば病院へ行ったり薬を飲んだりしていましたが、
  最近は胃のつぼを押して様子を診ることで少しずつ治すようにしています。
  先生が言うには毎日続けることによって、少しずつ変わってくるそうです。


  妻の方は一時、首のこりと頭痛がひどい時がありました。
  その時も僧帽筋のつぼを毎日押していると、
  夫よりも早く効き目が出て一週間で痛くなくなりました。

  それってプラシーボ?
(*)と思われる方もいるかもしれませんが、
  こんなことがありました。

  まだ2歳のうちの子供が風邪をひいて鼻が詰まった時に、
  鼻のつぼを押してみました。
  押しているうちに少しずつ鼻が通ってくるようになり、
  いつの間にか眠ってしまいました。
  その時には「へー、やっぱり効くんだー」と夫婦で納得しました。
  2歳の子はまだ何もわからないはずですもんね。

  (*)プラシーボ効果
  
患者の神経を静めるために薬効のない物質を与えて心理的な治療効果を得るもの
  例えば、睡眠障害の人に「これは睡眠薬です」と言ってビタミン剤(偽薬)を渡すことによって
  その人が眠れるようになる



  それと何よりこの9ヶ月間
でうちの家族が変わった一番のことと言えば、
  家族全員の体を自分たちでメンテナンスをしようと言う意識を
  持つようになったことだと思います。

  メンテナンスの内容については次のページに書きます。

  
もうひとつ大きな変化が、体の臓器、部位について詳しくなったことです。
  先生から押してもらいながら、つぼとそれに対応する
  体の臓器、部位の働き、役割などをいろいろと教えてもらいます。

  例えば私たちはくわしく知らなかったのですが、脾臓という臓器があります。
  機能としては
   
・リンパ球・白血球をつくる
   ・古い赤血球を破壊し、血液をろ過する
   ・血液を貯蔵し、必要な時に供給する

  の三つだそうです。

  つまり、風邪をひいたときなどウイルスや細菌と闘う白血球をつくる
  とても大切な臓器だそうです。

  家に遊びに来ていた友人の子供が熱を出していたときに、
  「ちょっと、おまじないだから足を触らせて」
  といって脾臓のつぼを押してあげました。
  しばらくすると熱が下がって次の日にはだいぶ良くなったとメールがきました。
  そのあとその友達に脾臓のつぼを押してあげて感謝されました。

  マッサージの効き目に関しては当然、個人差はあると思いますが、
  健康にかかわる意識を変えたり、体に関する知識を勉強するのも有意義ですよ。


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メンテナンスって?

足つぼマッサージって何?

リフレクソロジーの原理


実際にやってみましょう 

注意事項

まずは腎臓、輸尿管、膀胱から

胃の調子が悪い時

子供が風邪をひいた時

せきを止めたいとき

頭痛、不眠症のときは親指を!

肩こりがひどいときは

目が疲れたときは

下痢・便秘のときは



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